Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

地震に弱い家の形とは?地震に強い家の形をご紹介します!

BLOG

 

暮らしの情報

地震に弱い家の形とは?地震に強い家の形をご紹介します!
地震に弱い家の形とは?地震に強い家の形をご紹介します!
おかげ様です。

能登半島地震から、一週間が経ちました。

地震国日本では、住まいの耐震性が重要な関心事です。

日本で家を作るときには地震に強い家にしたいと考えている方も多いでしょう。
特に、家を新築する際や現在の住宅の耐震性に疑問を持つ方々にとって、地震に弱い家の形状と特徴を理解し、適切な耐震対策を講じることは不可欠です。

本記事では、地震に弱い住宅の特徴と、地震に強い家の形状について解説し、より安全な住まいづくりのためのアドバイスをご提供します。
安心できる家を作るためにも以下の記事内容をご参考にしてみてください。

□地震に弱い家の3つの特徴


地震に弱い家にはいくつかの共通の特徴があります。
その主なものは以下の通りです。

*ビルトインガレージのある家


ビルトインガレージは、住宅の一階部分に設けられた駐車スペースです。
土地の有効活用として人気ですが、耐震性には欠点があります。
壁や柱の量が減少し、建物のバランスが崩れるため、地震時の安全性が低下します。

このガレージを希望されるあなたは、しっかりと構造設計できる明工建設のような会社に依頼することおすすめです。

*大きな吹き抜けがある家


吹き抜けは日当たりや風通しを良くしますが、同時に壁や柱が減少することで耐震性が落ちます。
特に、大きな吹き抜けは地震に弱い家であることが考えられます。

ここで大切なことは、水平構面を考えた構造設計をしっかりとすることです。
吹抜けを積極的に採用する、当社の場合はここがしっかりとできていますので安心していただけます。

*増改築を施した家


増改築により、耐震性に差が生じることがあります。
特に増築部分と元の建物の境界は、地震により破損しやすい箇所です。

ここのポイントは、敢えて隙間を開けるということでもあります。
大型建築物も得意としている明工建設は、エキスパンジョイントという考え方も知り尽くしています。

逆に住宅だけを、施工している会社さんの場合には、少し難しい考え方かもしれません。
増改築を希望される方は、エキスパンジョイントのことどう考えますか?ということ質問してみることおすすめです。


□地震に強い家の形状とは?


地震に強い家は「単純明快」な形状が理想です。
特に、以下の形状が地震に強い家として推奨されます。

1.平面形状:長方形

単純な長方形形状は地震に強いです。
凹凸の多い複雑な形状は、地震時の力が集中しやすくなり、耐震性を低下させます。
長方形のようなシンプルな形は、地震の揺れが分散されやすくなり地震に強い家であると言えます。

2.立面形状:1・2階が中央に揃う長方形

長方形形状は、全体のバランスが取れ、地震に強い形となります。

地震に弱い形状の家は、適切な補強で強化可能です。
専門家のアドバイスを受け、家の形状を考慮した補強を行いましょう。

□まとめ

地震に弱い家の特徴を理解し、それらを避けるか適切に補強することは、住宅の安全性を高めるために不可欠です。
地震に強い家の形状を選ぶか、既存の家に対して専門家の助言を得ながら改善を行うことが推奨されます。
安全で快適な住まいづくりのために、これらの点を考慮して家づくりを行ってください。

注文住宅で地震に強い家を作りたいという方は、お気軽に当社明工建設までご相談ください。よろしければ・・・
制振ダンパーという考え方も。よろしければ・・↓


島田分譲住宅に採用こちらもよろしければ・・・




追伸・・・実際の地震の時に、恐怖心を与えるものがあります。
もちろん揺れる事事態も恐怖ですが、その時発生する音、ギシギシ、ミシミシ、バンバンなど

目や体で感じる事と、耳から入ってくる異音も恐怖です。

その恐怖を少なくするためにも、制振ダンパーをおススメしています。
このエボルツは、あまり安く感じないかもしれませんが、家族と家を守る設備機器と考えた場合は、

高級キッチンやオプションをたくさんつけたお風呂よりも安価です。
水回りの設備機器、キッチン・浴室・トイレ・洗面台と合わせて、制振ダンパーも選ぶことおすすめです。

ご縁を大切に、繰り返される多くの余震からも家を守る、制振住宅をよろしければ・・・
おかげさまでありがとうございます。