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本日22日は、冬至です。 明日からは太陽エネルギーの力が増していきます。 #にとう流

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【仁藤流】

本日22日は、冬至です。 明日からは太陽エネルギーの力が増していきます。 #にとう流
本日22日は、冬至です。 明日からは太陽エネルギーの力が増していきます。 #にとう流
太陽エネルギーを効率よく取得するには、天空日射を考えましょう。
おかげさまです。

太陽と仲良し。パッシブ設計、パッシブデザインの家造りには、太陽エネルギーは欠かせません。

ご存知かと思いますが?

冬至の今日が年間で一番太陽から取得するエネルギーが弱い日でもあります。

でも。ご安心ください。

明日から、夏至までの半年間は日々、太陽のエネルギーが増えていきます。

今は寒い冬ですが、高断熱高気密の、高性能住宅は、太陽エネルギーを積極利用していきます。

例えば、冬の日射取得です。その為には敢えて南側のガラスは日射取得タイプを採用します。

但し、このガラスを使う場合は、夏の日射遮蔽を合わせて対策をとる必要があります。

#仁藤流スマートハウスを選択されたお施主様は、外付ブラインド(いわゆる外付シャッターのご提案をいたします)

それが無い場合、例えばカーテンのみの場合では、南側でも日射遮蔽タイプにされるほうが良いかもしれません。

冬至の太陽高度は≒30度まで低くなります。低い太陽の日射取得を考えたパッシブ設計お薦めです。

その他、太陽エネルギーといいますと、太陽光発電量も日に日に増えていきます。とてもありがたいことでもあります。

最近は、太陽光発電の設置は、肯定的に考える方、増えています。10年ぐらい前は、否定的な方も少なくなかったです。

では、その先に創る電気を貯める仕組み、一歩前行く未来の暮らしです。

蓄電池も大容量で、家中バックアップできるものお薦めです。

台風が来ても、地震が来ても、停電しない安心感は家族を守れます。

昨年夏には、静岡市で大雨災害がありました。浸水などした地域もあり、停電もありました。

静岡市駿河区で、当社のスマートハウスを建築されたお施主様のこと紹介しますと

その地域が停電していることを知らずに生活していたところ

ピンポーンと玄関ドアインターホンの鳴る音で、玄関を開けたところ、そこにはご近所の方がいました。

その方がおっしゃった言葉は、「どうして〇〇さんのお宅だけ電気がついているの?」

その言葉を聞いて初めて、このあたりが停電していること知ったそうです。

この家は、停電しても6秒後には、何もしなくても、蓄電池から電気を送りだします。

あっという間に、電気が復旧するイメージです。

その出来事もあったのですが、お施主様からは、「明工さんに勧められて、蓄電池を付けていて本当に良かった」その言葉をいただきました。

台風や、大雨、地震などの災害時でないと、あまり停電しないイメージもあるかもしれませんが?

メガソーラー発電が更に増えて、火力発電への投資が減る未来では、ブラックアウト(電源喪失)のリスクは多くなります。

今年の3月22日、首都圏でもブラックアウトの危険が高まりました。

なぜ防げれたのかは? 続きのブログの中の動画を見てください。

ご縁を大切に唯一無二の家造り

おかげさまでありがとうございます。

『三橋貴明の「新」経世済民新聞』
 2023年12月20日

 「少子化支援金」と「郵便料金値上げ」と
 「ライドシェア」
 

 From 三橋貴明 @ブログ

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※配信解除は、最下部でできます。


カーボンニュートラルと
政府の失策がもたらす
ブラックアウトの危機
[三橋TV第796回]三橋貴明・高家望愛

https://youtu.be/JdRQuq8QrZg


 とある事情で、本日はダイジェスト。
 まずは、少子化対策の「財源」論。
何度も繰り返していますが、
岸田内閣の「異次元の少子化対策」は
少子化対策でも何でもなく、
子育て支援です。


 もちろん、子育て支援自体を
否定する気はないのですが、
「少子化対策にはならんだろ」
と主張しているわけです。


 そして、少子化対策にはならない
子育て支援の「財源」として、
「支援金制度」を始める
と頭のおかしいことを言い出した。


 『“少子化”支援金
 2026年度から徴収開始
 支援金は「こども誰でも通園制度」や
 育児休業給付へ
  「異次元の少子化対策」の財源として、
 政府が新たに設ける
 「支援金制度」の素案が示され、
 2026年度から徴収を
 始めると明記された。


  有識者会議で示された素案では、
 医療保険料に上乗せして
 国民や企業から徴収する仕組みを
 2026年度から始め、
 2028年度までの
 3年間で段階的に構築するとしている。


  集めた支援金は、
 「こども誰でも通園制度」や
 育児休業給付などに充てる。

 (後略)』


 現在の日本において、結婚し、
子供を育てている世帯は
「勝ち組」です。
勝ち組の子育てを応援するために、
国民の医療保険に上乗せし、
「財源」とする。


 つまりは、負け組というか
「非・勝ち組」の方々も
医療保険が上がる
(ついでに、企業も)。


 いや、それ、単なる増税でしょ。
加えて、非・勝ち組から
勝ち組への所得移転になってしまう。


 さらには、独身世帯の
可処分所得を減らし、
ますます結婚できなくなる。
少子化促進策だわっ!


 次。
 郵政民営化が強行された以降、
わたくしは、
「このままでは日本郵便は
国営に戻すか、
料金を大幅に引き上げるしかない」
 と、主張してきました。
理由は簡単で、
そもそも日本全国の郵便サービスを
「ユニバーサル」に維持した場合、
赤字になるに決まっているためです。
かつて(郵政公社時代)は、
郵便の赤字を簡保と
郵貯の黒字でカバーしていました。
ところが、分割民営化されてしまった。


 時間の問題で、日本郵便は
再国営化の議論が起きるか、
料金値上げだろうなあ、
と、思っていたら、やはり来た。


 『郵便料金値上げへ
 定形封書110円・はがき85円 
  総務省は18日、
 25グラム以下の
 定形の郵便封書について
 料金の上限額を
 現在の84円から
 110円に26円引き上げる案を
 情報通信行政・郵政行政審議会に
 諮問した。
 実現すれば消費増税を除き
 1994年以来、
 30年ぶりの値上げになる。
 50グラム以下も
 現在の94円から16円上げて
 110円に統一し、
 重量区分をなくす方針だ。


  はがきも7年ぶりの
 値上げとなる見込みで、
 63円から85円にする。
 定形外の郵便も3割ほど値上げする。
 レターパックや速達は、
 利用者の利便性を重視して
 値上げ幅を抑えるという。

 (後略)』


 何が「利用者の利便性重視」だよ。
利便性重視というならば、
土曜日配達や翌日配達を復活させろよ。


 郵政民営化論者たちは、
「民営化でサービスが向上する」
などと適当なことを言っていましたが、
実際にはサービスが低下した上に、
値上げだよ。


 そして、郵政民営化を推進した連中は、
一切、責任を取らないでしょう。
「腐ってやがる」としか言いようがない。


 次は、ライドシェア。


 政府はいよいよ
「白タク解禁」に動き出しています。
個人が自家用車で
客を運ぶライドシェアについて、
とりあえずは
「タクシー会社の運航管理の下」で
解禁しようとしています。


 『「ライドシェア」
 来年4月に大幅解禁…
 地域・時間帯を限定、
 タクシー不足解消狙い
  政府は、個人が自家用車を使って
 有料で乗客を運ぶ
 「ライドシェア」について、
 来年4月から
 大幅に解禁する方針を固めた。
 今年度内に新たな制度を設け、
 タクシー会社の運行管理のもと、
 タクシーが不足する地域や
 時間帯に限って個人が
 有料で客を運ぶことを認める。

 (後略)』


 この後の流れは見えていまして、
タクシー会社に責任が及ぶとなると、
実際には白タクはなかなか普及しない
と予想しています。
(特に客が少ない地方では)


 結果、どうなるかというと、
「タクシー会社の運航管理が
必要という規制があるから、
白タクが普及しないんだ。
ライドシェアの全面解禁が必要だ!
 と、やってくるに決まっています。


 それにしても、本日の記事を読むと、
緊縮財政と構造改革、規制緩和による
日本の破壊が、
いよいよ行き着くところまで
行き着いた印象です。


 方向転換しよう。舵を切りなおそう。
日本国を守り、日本国民を守る方向に。
別に、次の解散総選挙で
まともな政権ができるとも思えないけど、
「今よりはマシ」
 な政権を誕生させよう。
それが、我々現代に生きる日本国民の、
未来世代に対する責任だと思うのです。

/// 事務局より ///