多くの方が新しい生活のステージに進む際、ローンを組むことを検討します。
しかし、ローンを組むためには様々な手続きが必要で、その流れや必要書類が分からないと不安に感じることもあるでしょう。
今回は、計画的に生活を進めたいと考えている方に向けて、ローンを組む際の基本的な必要書類と手続きの流れについてご紹介します。
ぜひ、この記事を参考にして、スムーズかつ安心してローンを組む手助けにしてください。
□ローンを組む際の基本的な必要書類
まず、住宅ローンを組むには返済能力を審査する事前審査を通過しなければなりません。
それでは事前審査には何が必要なのでしょうか。
スムーズに事前審査を終わらせるためにも、以下の書類を揃えてから審査を受けてください。
＊事前審査時の必要書類
事前審査時には、金融機関や申込み内容によって必要な書類が異なります。金融機関が準備する書類は事前審査申込書です。
ご自身で準備する書類は以下の通りです。
・本人確認書類（運転免許証、健康保険証など）
・収入確認書類（源泉徴収票、住民税決定通知書など）
・物件確認書類（購入予定物件の販売チラシ、資金計画表、間取図など）
＊必要書類の注意点
書類の名前は金融機関や商品によって異なるため、各金融機関に必須のものを確認しながら進めていくことが重要です。また、収入確認書類が手元にない場合は再発行が必要になるので早めに書類を揃えるようにしてください。
□住宅ローン申し込みから契約までのステップ
住宅ローンの審査が通った後はどのような動きになるのでしょうか。
住宅の購入から融資までの一般的な流れは以下の通りです。
1.物件選び・購入申し込み
2.事前審査申し込み
3.事前審査結果通知
4.不動産売買契約
5.本審査
6.本審査結果通知
7.住宅ローン契約
8.融資実行
9.物件の決済・入居
10.ローン返済開始
＊住宅ローンについての注意点
新規契約は、申し込みから融資実行まで基本的に1カ月～1カ月半ほどかかります。物件の購入と住宅ローン契約は同時に進める必要があり、審査や契約のタイミングで必要書類を揃えて提出するため、余裕を持って準備しておくことが大切です。
□まとめ
今回は、ローンを組む際の基本的な必要書類と手続きの流れについて詳しくご紹介しました。これらの情報をしっかりと把握し、計画的に準備を進めることで、スムーズかつ安心してローンを組めます。
理想的な新生活のステップを踏み出しましょう。
追伸・・・
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