■薬はなんの解決にもなりません。
今日は9/14。
まだまだ暑い日が続きますが、再来週はもう十五夜です。
秋の訪れを感じられるイベントですね。
綺麗な月を眺めたいですが、実際のところ東京では十五夜が晴れの確率って30%くらいしかないんですって。
今年は晴れると良いですね^^
そんな秋が深まると困る人が多くいます。
そう『花粉症』です。
花粉症は春のスギ花粉だけではなく、人によっては年中症状が現れ、特に秋のブタクサからでる花粉に悩まされている人が多くいます。
今の時期が最も花粉が飛んでいるので、もう症状が出ている方も多いと思います。
コロナ過ではほとんどの人がマスクをしたいた影響で、花粉症の症状が軽くなったと言われていますが、今年はマスクをしていない人が多いので、例年のように多くの方がお困りになりそうです。
さて、そんな花粉症ですが薬で治ることはありませんが、住宅で治すことが出来るかもしれません。
そんな家だったら欲しいと思いますか???
■花粉を取り入れないと症状が緩和される
先ほども少し触れましたが、実は花粉症の方って、花粉に触れ体内に取り入れる量が少ないと、そもそも発症しないことが分かっています。
その実例がコロナ過での花粉症の患者の減少です。
と言うことは、どれだけ辛い花粉症の方も花粉から避けることが出来たら、花粉症が治るとは言いませんが、無くなると言うことができます。
それが出来たら苦労なんてしないよ・・・?
なんて声も聞こえてきそうですが、それが出来るからこんな記事を書いているんです^^
■一般的な家は外と同じ環境
花粉症が無くなることを話す前に、まず一般的な家のことをお話しします。
日本の一般的と言われている家は『第3種換気」という換気システムや、暑ければ窓を開けて空気を取り入れるなどで、実際には外の空気と同じ空気を家の中に入れています。
なので、家に帰ったとしても、外にある花粉が家にも当然あるので1日中どこにいても花粉症を発症している状況になります。
逆に家の中では食事やお風呂などで、マスクなどをし続けることが出来ないので、マスクをし続けられる外よりも症状が重たくなることもあります。
第3種換気は法的に認められた換気方法ですし、まだ多くの方が窓を開けた生活をしたいと言って、そういった家造りをしていますので、これらが悪いこととは言いませんが、花粉症に苦しんでいる人だとしたら、それじゃダメでしょ?って話です。
■第一種換気もあてならない
そういった情報が世に出回ってきたので、外の空気を自然に取り込まない『第一種換気」を採用している会社も増えてきました。
しかし、そういった会社で建てた方などが有志で情報等をあげていますが、多くの方が花粉症の発症は変わらないと言っています。
それはなぜなのでしょうか?
答えは簡単で換気システム以外から花粉を取り入れているからです^^;
家は人が思っているほど密閉されていなく、現在気密住宅を言われている住宅も、花粉からしてみたら隙間だらけの家です。
また、玄関も窓も頻繁に開ければそこから花粉は当然入りますし、入った花粉は取り出さない限り溜まり続けます。
なので、第一種換気があるから花粉症が楽になると言った謳い文句は、ある意味詐欺です・・・
■換気システムだけではなく花粉を取り入れない仕組みが大事
それでは実際にどうしたらいいのでしょうか?
その答えは下記の画像にあります。
答えは上記の画像の右側の家のように、家の中の空気を外よりも多い状態にする。
そうすれば、外の空気が家に入ってくることが物理的に不可能になります。
そして空気を取り入れる換気システムがしっかりと花粉を除去すれば、花粉が無い家の完成です^^
人は1日の家の半分以上を家で過ごします。
その時間をまったく花粉がない環境で過ごせたら、ぜったいに花粉症は楽になります。
さらに、外出した際に完璧な対策がとれたとしたら、もう花粉症で苦しむことがまったくなくなるんです^^
花粉症はアレルギーなので、緩和は出来ても治ることが無いと言います。
治らなくても、発症しなければ治ったことと同じ!
そんな家造りを出来るのが、明工建設の強みなんです
■まとめ
住宅は太古の昔に洞穴からスタートし、縄文時代、平安時代、江戸時代、昭和、そして令和と少しづつですが、良いように進化を続けています。
特にスマホが普及し始めた2010年くらいからとてつもなく早いスピードで進化をしています。
なので、これまででは正解だった家づくりもたった数年で間違いとなっているのが現状です。
今回お話したことも、理解が出来ない方も多くいるのでしょうし、この話を嘘だと思っている人もいるでしょう。
しかし、新しい時代では今回言ったことは全て未来の常識なんです。
今はまだ理解出来なくても、数年後にはそれが当たり前になっているんです。
十年前、こんなに誰もがスマホを活用している世界になるなんてあなたは想像出来ましたか?
でも、私は実は出来ていました。
それは、自慢でもなんでもなくそういった情報をしっかりと集めることがたまたま出来たからです。
そんなレベルの高い話を今回はしてみました。
あなたも10年後に、『俺はね、花粉症が無い時代を予期していたんだよ』
なんて言える日がくるといいですね^^
では、また!