エアコン一台全館空調的な話を、最近よく聞かれると思います。
当然当社の、島田モデルハウスも6帖用エアコン一台で30坪の家中を快適に冷房しています。
7月の末でしたが、北は北海道～南は九州熊本から、工務店の社長様方が当社モデルハウスをご見学されたときは
総勢25名ぐらいの人が同時に室内にはいりましたが、6帖用エアコン一台で快適にご見学いただけました。
このモデルハウスは、夏用エアコン一台と冬用エアコン一台の計2台設置してあります。
季節に応じて、高断熱・高気密の家ですので、室内の気流を考えてエアコン設置もしています。
もちろん各室にエアコン設置は不要ですので、余分なコンセントもついていません。
一台で家中まかないますので、最近高騰している電気代の節約にもなり、
家計に優しい家造りになっています。
エアコンの台数が少ないということは、10年後ぐらいに買い替えるときの負担も少ないということです。
夏冬通して年中使うのではないですので、さらに寿命は伸びそうです。
また、このモデルハウスは、エクセルシャノン製のペアガラスです。
トリプルガラスに、ガラスだけ取り替える事もできますが
気圧調整式第一種全熱交換換気システムが創り出す、正圧の室内空気環境化では
温度ムラの無い室内の空気が、窓ガラスを押し続けている現象となり
外気の熱を伝え難い現象になっています。
結果的には、トリプルガラスを使用しなくても正圧の空気環境が室内を快適に保っています。
これが普通の負圧の家の場合は、外気の温度の影響が強く窓ガラスに作用しますので
予算に余裕のある方は、ペアガラスよりもトリプルガラスを採用されたほうが良いかもしれません。
昨年販売しました、掛川モデルハウスは、APW430のトリプルガラスを採用しました。
結果的には、正圧の空気環境化では、室内へのガラスの影響はさほど違わないことも実証出来ました。
その違いは、体感もそうかもしれませんが、kWｈの自家消費電力の違いで確認しています。
当社の場合は、断熱性能・気密性能もご要望に応じて対応していますが、断熱材の厚みよりも
もっと大切な、自家消費電力kWｈをお伝えさせていただいております。
言ってしまえば、どんなに断熱材を厚くしても換気計画がしっかり出来ていないと
その家は快適に暮らせないかもしれません。
カビやダニ、結露の問題が発生するかもしれません。
＃仁藤流スマートハウスは、家族が健康的に暮らすことが出来るスマートハウスです。
大事なことは、見えないものをどう考えるかということです。
見えるものだけで、家を購入されるなら、ある意味分譲住宅を購入されたほうが良いかもしれません。
見えない室内の温度環境もサーモカメラで見える化しますので、お施主様には安心していただけています。
知らなきゃ損！建てる前に必ず読む本
当社のモデルハウスをご見学された方で、もう他社で家を建ってしまった方からの感想は
『こんな家があることをもっと早く知りたかった。』
『今の家は、冬はそこそこ暖かいけど、夏はものすごく暑くて特に二階は夜もなかなか冷えない』
『各室のエアコンもフル稼働させますので、電気代が2万円を軽く超えています。』
そんな笑えないお話聞かせていただいています。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。
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