おかげさまです。
窓シャッターを付けたいと思う方へお伝えします。
窓シャッターは、電動タイプ・手動タイプがありますが
予算が合うようでしたらお薦めなのが、外付けブラインドタイプです。
言ってしまえば、窓ブラインドのように羽の角度が変わります。
もちろん電動タイプが主流となりますし便利です。
猛暑の夏は日射遮蔽を考えた羽の向きは下向きとしました。
気温が寒くなるこれからは、積極的に日射取得ができるように羽の向きは斜め上向きとします。
このブラインドタイプのシャッターをつけるメリットは、室内のカーテンが不要となることです。
さらにこのカーテンが、外からの目線を遮るための物でしたら、その窓はいつもカーテン閉めっぱなしの開かずの窓になっているのです。
こうなってしまうと日中なのに室内が暗く、照明を点灯している部屋となります。
結果的には、自家消費電力(KWh)が増えてしまいます。
外付けブラインドをつけるコストと室内のカーテン不要になる削減コストも考えたコストバランス大切です。
南側以外の窓は、なるべく小さくすることお勧めです。外皮熱還流率を考えた場合は、窓を小さく、
数も少なくする考え方が賢い家づくりのもなります。
家の大きさも、なるべくコンパクトに造りこむことも大事です。
小さい窓でしたら、トリプルガラスのしてもあまりコストは上がりません。日射遮蔽のシャッターも不要と考え
室内側に断熱ブラインドの設置をおすすめします。
やみくもに窓シャッターや窓雨戸などを取付したお施主様も、意外と普段(夜)は閉めなくて、不要だったかもという方も多いです。
外部にシャッターを設置する場合には、夜だけではなく昼間も使えるブラインドタイプが使用用途も多くてコスパの良い選択です。
もちろんお金のかかる選択ですので、窓選びと合わせて検討すること必要です。
窓シャッターを設置することで、パッシブ設計と自家消費電力の削減の効果も考え方の一つではあります。
あれもほしい、これもほしい、そんな時こそ、優先順位を考える事大切です。
お客様の総予算、借入可能金額、返済可能金額、そのなかで最善の家造りをすすめてください。
家づくりは縁づくりでもあります。
縁と言えば、良縁・悪縁あるかもしれません。
暮らしてから20年、30年、子の世代、孫の世代と継ぐ家造りこそ、お互い様の大和魂が大切です。
世界一長い2680年以上の歴史を持つ日本国の国民は、天皇の御宝であり子供でもあります。
天皇の子供達なら、お互い様の家造りが可能ですね。
時の権力者は、天皇の御宝である国民を豊かにするためにこそ権力を与えられているのです。
それを実現できない権力者は、その場から立ち去ることが必要です。
ご縁を大切に唯一無二の家づくり
おかげさまでありがとうございます。
壁の中の見えない映像です。