「ランニングコスト」と「イニシャルコスト」、どちらも耳にしたことのある単語ではないでしょうか。
家づくりにおいては、どちらの費用も大切ですが、長期的に見るとランニングコストを抑える方が大切です。
今回は、ランニングコストとイニシャルコストの違いとランニングコストの抑え方についてご紹介します。
□ランニングコストとイニシャルコストの違いとは?
イニシャルコストとは、「初期投資」「初期費用」を意味する言葉です。
設備やシステムを導入する際に最初にかかるコストを指す場合に使われます。
例えば、オフィスにパソコンを導入するときには、以下の費用がイニシャルコストに該当します。
・パソコンの購入代金
・セットアップ費用
・プロバイダ契約費用
・ケーブルなどの周辺機器購入代金
これの対比として使われる言葉が、ランニングコストです。
「維持費」「運用費」を表す言葉で、導入後の設備を継続して運用するために発生する費用です。
例えば、以下の費用がランニングコストに該当します。
・プリンターやコピー機のインク代、電気代
・社用車のガソリン代、車検代
・ウォーターサーバーのボトル代
□ランニングコストの抑え方
*水道光熱費を抑える
住宅において、電気代や水道代はかかり続ける費用です。
照明の電気代だけでなく、冷蔵庫やエアコンの稼働にもたくさんの電気代がかかります。
特に、夏場や冬場のエアコンは、他の月の倍以上電気代がかかってしまうこともあります。
冬場はそれに加えてお湯を多く使うため、ガス代もたくさんかかるでしょう。
これらを抑えるためには、部屋の面積に適したエアコンを設置したり、お湯の量を削減したりするために食洗器の導入を検討すると良いでしょう。
*保険についての情報収集
家を建てるときには、火災保険や地震保険など、さまざまな保険に加入することでしょう。
これらの費用は、住宅購入の際にかかるイニシャルコストよりも1つ1つの金額が小さいので軽視されがちです。
しかし、長期的に見ると大きな金額に膨れ上がってしまうので、情報収集して見直すことも検討しましょう。
□まとめ
イニシャルコストは「初期投資」「初期費用」を意味し、ランニングコストは「維持費」「運用費」などを意味する言葉です。
家づくりではイニシャルコストばかりに目が行きがちですが、長期的に見て大切なのはランニングコストをどれだけ抑えられるかです。
ご紹介した方法を検討し、ランニングコストを抑えてみてくださいね。
追伸・・・家づくりは。ランニングコストまでを含めたトータルコストで検討しなければいけません。
高価なハウスメーカーの家をやっとの思いでローン返済!
想定外の月々の水道・光熱費そこで苦しまないでください。
光熱費0円住宅なら、その家に暮らす長い年月安心できます。
そんな家づくりが#仁藤流スマートハウスの醍醐味です。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。