良い住宅をつくりたいのなら良い住宅をみることです。
性能とデザイン設計は反比例します。
どちらをメインにするのかで、家づくりの本質はかわります。
但しどちらにしても私が、共通に大事にすることは陽当たりの良い家にすることです。
これは性能重視・デザイン重視に関係なく最重要です。
大きな窓から外側と景色がつながる、内と外の連続性は有機的建築の醍醐味です。
南側の窓は大開口、その他3方は、日射遮蔽を考えた窓つくり
私の場合は、性能とデザインとをマッチングさせることもできます。
まずはお客様とのイメージ共有をさせてください。
たくさん見た作品(建築物）のなかからの組み合わせが大事と考えます。
それは料理の話で例えると、食ったことあるもの以上のうまいものは作れないかもしれません。
センスは知識 建物は3D 写真ではわからないものも現実です。
実際に見に行って価値の有る見方 同じもの作れるように見る テクチャーを調べる 寸法を測る そんなことが大事です。
デザインは引き算 色は三色以内 線（ノイズ）の数もすくなくする。
アメリカの落水荘などの室内は素晴らしかったです。
背筋がゾゾゾという気持ちよさを感じました。
それが人の五感にうったえかける本物のデザインです。
家の性能については、家が健康をつくります。その理念をわかり易く言葉にまとめると
健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現するとなります。
ここで言う経済的とは、イニシャルもそうですが、トータルコストを安くすることでもあります。
私は日々研究を続けています。今日よりも明日、明日よりもその先へ、挑戦して繰り返していきます。
惰性の家づくりは、カップラーメンを作っているのと一緒かもしれません。
カップラーメンは何千個と造っても料理の腕は上がりません。
その時の最善の家造りをご案内しています。
私の言うことは、今まであまり聞いたことのないことで、気持ちの良い話ではないかもしれません。
聞いたことのない話に価値があるのかもしれません。
高性能住宅建築家集団の仲間も増やしていきたいです。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。
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