せっかく一緒に暮らしているなら、愛犬にとっても過ごしやすい家にしたいものです。
そこで今回は、犬がいる家の犬に優しい家づくりのアイデアと、犬が過ごしやすい間取りをご紹介します。
□犬がいる家の犬に優しい家づくりのアイデア8選!
犬に優しい家づくりのアイデアを、8つご紹介します。
1.天井が低く壁に囲まれたスペースを犬の居場所に
犬は習性として、天井が低く、壁に囲まれたスペースを好みます。
例えば、階段下やキャビネットの下のスペースを居場所にすると、家族の気配を感じつつ、リラックスしてもらえるでしょう。
2.無垢材や専用床材を使った床
滑りにくい無垢材や犬専用の床材を使った床がおすすめです。
爪のひっかきや足裏の汚れなどにも強く、床暖房に対応しているものもあります。
3.湿度調節や脱臭できる壁材
壁材には、湿度調節や脱臭できる素材を使いましょう。
空調を入れていないときでも快適な空間をつくれます。
4.室内にレーンを設置
犬は遊ぶのが大好きなため、レーンを設置して室内でも小走りできるようにすると喜んでもらえるでしょう。
レーンにするのは細長いカーペットや、滑りにくいタイルがおすすめです。
5.ドッグランの設置
庭や屋上にドッグランを設けることで、たくさん動き回ってストレスなく暮らせます。
飼い主が散歩に連れていく負担も減らせて一石二鳥です。
6.飛び出し防止のフェンス
犬は嬉しい時に飛び出すことがあるため、玄関や庭先には飛び出し防止のフェンスを設置しましょう。
通り抜けないように、フェンスの高さや隙間に注意が必要です。
7.少し隠れた場所にトイレを設置
トイレが人目につく場所にあると、人目が気になってストレスを感じてしまうかもしれません。
少し隠れた、人目に付きにくい場所に犬のトイレを設置しましょう。
寝床の近くに設置している場合も多いかもしれませんが、少し離れたところにもう一つ設置することがおすすめです。
8.日向ぼっこのためのスペース
寝床とは別に、日中日向ぼっこできるスペースを用意してあげると、リラックスできます。
リビングの窓際や、階段の踊り場に窓を設置してみるのも良いでしょう。
□犬が過ごしやすい間取りをご紹介!
犬にとって過ごしやすい間取りを、6つご紹介します。
1.玄関
玄関の横に足洗い場やシャワースペースを設置すると、散歩終わりにすぐに洗えます。
水回りが玄関から近い場所にあれば、浴室やトイレにも行きやすいでしょう。
玄関近くにフックや土間収納を設置すると、お散歩グッズを収納できて便利です。
2.洗面所
掃除がしやすいように、防水仕様の床材がおすすめです。
ペット用トイレを置くための、広めのスペースも確保しましょう。
3.浴室
浴室は事故が起こりやすい場所です。
扉は犬が開けにくい引き戸や内開きにし、必ず閉めておくよう注意しましょう。
4.キッチン
キッチン周りで起こる事故として、やけどや誤飲などが考えられます。
安全性を高めたい場合は独立型のキッチンがおすすめです。
独立型でない場合は、ペットフェンスを取り付けて犬の侵入を防いでください。
5.リビング
犬は家族と一緒にいることを好むため、リビングに遊び場や食事する場所を設けましょう。
コの字型やL字型の空間だと、安心して食事できるためおすすめです。
人間の動線からずらして、餌に夢中な犬とのアクシデントを避けることもポイントとなります。
6.窓
犬は動くものに興味を持つ習性があるため、窓を設置して外の様子を確認できるようにしましょう。
階段の踊り場や玄関脇など、犬の目線に合わせて配置するのが理想です。
□まとめ
今回は、犬に優しい家づくりのアイデアと、犬が過ごしやすい間取りをご紹介しました。
間取りを工夫したり、犬が動き回れるスペースを作ったりすることで、犬にとっても過ごしやすい家になります。
今回ご紹介したアイデアや間取りを参考に、取り入れられるものから始めることがおすすめです。
追伸・・・私もチワワを飼っていましたが、一年前に亡くなりました。
家の庭で走らせてもいました。小さくてもよいので愛犬が屋外で走れるスペースお薦めです。
トイレも外でするようにもなりますし、外に出してほしいとも伝えてきます。
雨降りは、無理ですが外に出るのも嫌いじゃないです。
敷地に余裕がある場合は、愛犬のためのお庭もおすすめです。
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