「まだ子供が小さいから子供部屋は必要ないだろう」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、子供部屋をつくることには多くのメリットがあります。
今回は、子供部屋がないことで子供にたまるストレスと部屋があることのメリットを解説します。
□自分の部屋がない子供はどんな影響がある?
自分の部屋がないことで子供に3つの影響を与えます。
1.友だちとコミュニケーションがとりにくい
ある程度の年齢になると、友だちや恋人と電話をすることが増加します。
自分の部屋がなければ電話がしにくかったり、できなかったりするかもしれません。
これは子供同士のコミュニケーション機会に影響を与えてしまう可能性があります。
2.リラックスできない
自分の部屋ではない共有の空間で、自分の好きなことをするのは難しい場合があります。
音の出るものが趣味の場合は、特に没頭できません。
子供が好きなことをすることはリラックスだけでなく、成長にもつながるため重要です。
3.勉強に集中できない
テレビの音や話し声、生活音など、共有スペースでは勉強の妨げになる音や原因が多くあります。
子供の性格にもよりますが、人がいると集中できない可能性があります。
□自分の部屋があるメリットとは?
自分の部屋があるメリットは4つあります。
1.自己管理能力が身につく
自分の部屋をもつと、必然的に自分で管理する必要があります。
どうしたら快適に過ごせるのかを考える力が身につき、自己管理能力が高まります。
2.自立心が育まれる
自分の部屋をもつことで、家族と物理的に距離を取れます。
これによって一人で考える力をつけることにつながります。
3.プライベートの確保
子供自身の安心できる場所を確保できます。
友だちをよんだり、勉強したり、くつろいだりと子供のプライベートも大切にすることが可能です。
4.共有スペースを綺麗に保つことができる
自分の部屋に子供はモノを置くようになるため、リビングなどの共有スペースから子供のモノが減ります。
子供のおもちゃや勉強道具は散らかって見える場合も多いため、子供部屋をつくることは部屋を綺麗に保つことに効果的です。
□まとめ
子供部屋をつくることは、自己管理能力や自立心を育て、子供の成長を促進します。
子供の成長だけでなく、リビングが綺麗に保つことが可能になるため大人にもメリットがあります。
現時点で子供が幼いとしても今後の子供の成長のために、子供部屋の設置を検討することをおすすめします。
追伸・・・子供部屋を与える時期も大切です。
子供部屋を使わないのに用意してあるパターンは余りおススメしません。
子供部屋以外でも使用用途がある部屋造りが大切です。
その利点は、子供が巣立ってからもその部屋を有効活用できるからです。
結論を申しますと、可変性のある子供部屋を造るということです。
壁で間仕切りしたり、壁を撤去して大きな部屋にできたり・・・・
最初から部屋数だけを多くすることは、私は余りおススメしません。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。
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