家づくりに用いられる素材の一つに、自然素材と呼ばれるものがあります。
自然素材はその名の通り自然由来の素材のことで、室内の快適性が上がるだけでなく、健康にも良いとされています。
その中でも今回挙げるのは”無垢材”と呼ばれるもので、主に床に用いることでクッション性やあたたかみを得られるなどのメリットがあるのです。
今回は無垢床のメリットに加え、選ぶときのポイントも併せてご紹介します。
□無垢床のメリットとは?
無垢材のもつ自然のあたたかさ、さらには快適性や居住性をアップする機能性が魅力です。
1. 自然のあたたかみがある
天然の素材には断熱性や保湿性があるため、床に立った際に変な冷たさや無機質さを感じることは少ないです。
むしろ少しあたたかく感じるほどで、特に冬だと顕著にあたたかさを感じられます。
無垢床にするだけで、冷え性の方にとっては大きな恩恵となるのではないでしょうか。
2. 調湿性能が高い
無垢床は湿気が多い時は吸収し、少ない時は放出してくれるという調湿性能を持っており、特に夏や冬に効果を発揮してくれます。
夏はジメジメとした湿気を吸い取って蒸し暑さを軽減し、冬は湿気を放出して乾燥から救ってくれるのです。
普段の居住環境にも直接影響を及ぼすと言っても過言ではありません。
3. クッション性がある
無垢床は木からできており、中には空気を溜め込むスペースが無数に存在します。
その効果もあってか、適度な柔らかさも兼ね備えています。
小さな子どもやペット、お年寄りの方まで身体への負担を最小限に抑えてくれる優しい素材です。
□無垢床を選ぶ際のポイント
*実際に感触を確かめてから選ぶ
無垢床に用いられている無垢材は、樹種によって硬さや色味、肌触りが様々です。
実際にショールームやサンプルで、実際の感触を確かめてから選ぶことをおすすめします。
*インテリアとの組み合わせも考慮しよう
前提として、床の色やデザインは部屋全体のデザインに大きな影響を与えます。
そのため、部屋全体と床のデザインバランスを考えることが成功の鍵です。
樹種によってもたらす印象は異なるので、感触だけでなく部屋との組み合わせ、トータルコーディネートも意識してみましょう。
□まとめ
無垢床は自然由来のあたたかさを持っているだけでなく、調湿性能によって蒸し暑さや乾燥から守ってくれるため、私たちに寄り添ってくれる優しいものです。また、クッション性による身体への負担も少なく、どの年代の方にとっても安心できるでしょう。
これから家づくりをされる方は、ぜひ無垢床を取り入れてみてください。
追伸・・・無垢材もウレタン塗装をした呼吸をしない床板はあまりお勧めできません。
傷はつきにくいですが、固い感覚と湿度調整が出来ません。もちろん温度も低めになります。
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