こんにちは
一級建築士の仁藤です。
EV自動車を購入された方も、これから購入されるかたも、ガソリン車がベストと思われている方にもお伝えします。
私が考えるEV自動車とは、家に備える蓄電池、ある意味、家の設備機器です。
車だから走ることが最も大事ですが、逆にあまり走らないのであれば蓄電池代わりとしてEV自動車を備えること考えてもいかがでしょうか?
EV自動車の弱点は、単純に走行距離と充電時間です。
通勤ぐらいにしか使わない車であったらEV車でも良いかもしれません。
家に着いたら給電口に電源プラグを差し込むだけあとは勝手に充電してくれます。V2Hを備えていれば夜の電気などは車からの電気で
まかなうこともできます。
これからは会社で充電した電気を家で使用する時代が来ると思います。
会社のほうも太陽光発電などを積極的に設置していきますので、社員の福利厚生も兼ねて充電スタンドは増えていくでしょう。
休日などの遠出は、ガソリン車やディーゼル車で良いと思います。
戦争が無くならない限り内燃機関のエンジンは無くなりません。
電気で動く戦車やトラックなど戦場では役にたちません。
ガソリン車もディーゼル車も絶対になくなりません。
誰が何のために造るかということです。
EV車を購入する場合は、私は月々のリースをお薦めです。
最近は太陽光発電やエコ給湯器などもリースで設置することもできます。
自分の所有物ではなく使用物として考えることもこれからの時代のリスクの低減につながります。
食材の配達をするCOOPなどでも、冷蔵庫を貸し出しそのなかに配達するサービスも始まりそうです。
家もローンを払い終わるまでは、金融機関のものでもあります。
家族が快適に暮らせる家の基本性能は高めて建築し、その他の付属品は借りたもので賄う考え方良いと思います。
家のローンの支払い+設備、車、家電、家具などをリース(レンタル)する。
物にとらわれない暮らしを重視した家造りご提案しています。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。