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結露していた!樹脂窓なのに? 対策は? #仁藤流

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結露していた!樹脂窓なのに? 対策は? #仁藤流
結露していた!樹脂窓なのに? 対策は? #仁藤流
こんにちは
JFT気密断熱マイスターでもあり、住宅断熱施工技術者の仁藤です。

天気予報によると、少し寒い日が続きそうですが、日中のうちで一番冷えるのが早朝です。

外気温と室内温度の差が、窓部分で結露となっているお宅も少なくないかもしれません。

その結露を無くす方法を、今回は具体的にお伝えします。

サッシメーカーYKK.apさんの実証実験では、窓カーテンを閉めた場合に結露リスクが多くなるとのことです。

これを単純にお伝えしますと、冬季は窓カーテンを閉めないでくださいということです。

カーテンを閉めるから室内の暖かい温度がカーテン裏では冷やされて水蒸気が結露するわけです。

ロールスクリーンや、断熱シェードの場合も全部締め切らないようにするだけで結露が防げます。

嘘のようなホントの話です。

もちろん部屋自体が高断熱で温度が下がらない家でないとだめですが?

部屋自体の温度が下がればもちろん結露してしまいます。

冬季は窓のカーテンを閉めない、窓部分に暖かい空気が当たっているようにするだけで窓の結露は防げます。

外付のシャッターなどは、カーテン代わりにもなりますし、防犯対策、台風対策にもなりますのでお勧めですね。

カーテンをやめて外付シャッター(ブラインド)がこれからのトレンドです。

もちろんカーテンよりは、お値段はかかるかもしれませんが、何十年も使う事を考えたら意外と安い選択かもしれません。

カーテンのお洗濯や買い替えも不要ですので、

最近は夏の日差しも厳しいです。

私はお施主様に、日中のシャッターやカーテンは全窓閉めてくださいとお願いしています。

夏季の日差しは北の窓からも入ります。高断熱高気密の家の弱点は夏の日射遮蔽をいかに対応するかにかかっています。

もちろん留守でもエアコン一台は、運転していただき、外部からの熱を入れない暮らし方が省エネで快適な健康的に暮らすコツです。

窓は絶対に開けないでください。家が傷んでしまいます。

ご縁を大切に唯一無二の家造り

お陰様でありがとうございます。



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