MEIKO夢でんきの仁藤です。
昨日ですが中部電力ミライズ（株）より郵送物が届きました。
内容は、燃料調整費が12月分以降から上限撤廃されるお知らせです。
11月までは、1kwhあたり5.36円が上限単価として電力単価に付加されてきましたが、
12月からは単純に5.36円以上になるということです。ちなみに11月分の燃料調整費単価を上限なく算定した場合は8.60円/kwhとなるそうですので
単純に3円以上の値上がりになります。詳細はHPに掲載されるようですが、私が入手した情報ですと12月は11.04円/kwhになりそうです。
11月と比較すると5.68円上がることになります。再エネ賦課金3.45円もたしますと現在の基本単価から9.13円上がることになります。
例えばスマートライフプランでご契約(オール電化住宅）されている方で、エコ給湯器の湯沸かしを深夜電力でおこなっているお宅の場合も
深夜電力16.3円＋9.13円＝25.43円/kwhになりますので、10kw以上で産業用(20年売電）として設置お施主様で2016年以降の方は
日中の太陽光発電で湯沸かしをされたほうが良いですね。
また10kw未満(10年売電）で設置したお施主様で2019年以降の方も太陽光発電で湯沸かしをした方が良いです。
このメリットは単純に電気代の単価の事だけではありません。今までは深夜にお湯をつくって翌日の夜まで保温して使うのでしたが
日中沸かすことで、温かい気温(空気）をつかい尚且つ保温時間も短くて済みますので、保温で使うエネルギーロスが減ります。
そのことを考えると、2016年（10kw未満）、2019年（１０kw以上）以前に設置したお施主様も太陽光発電で沸かす方が良いかもしれません。
その辺のことと合わせて、MEIKO夢でんき（基本料金のかからない変動制の電気単価）のメリットのこと、蓄電池や太陽光増設も考えた
エネルギーリフォームにことも最新の情報をもとに最善のご対案させていただけます。
私事ですが、2008年ごろから太陽光発電をお客様に薦めさせていただいていました。
2016年電力自由化、発・送・電・分離になると、電気代が将来高くなりますので転ばぬ先の杖です。
予言した、予知したことが現実になっています。
仁藤と出会えてよかったとたぶん思っていただいてもいます。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。
追伸・・・現在3.45円/kwhの再エネ賦課金も6円を超すことは数年前からわかっています。もっと上がるでしょう。
正しい情報量、豊富な方との家造り大切です。
電力会社は、2016年以前は庶民の味方でした。電力単価を何十年も上げないように頑張ってもきました。
外国資本に乗っ取られないように、頑張っていただきたい。願いです。
