■1日中ずっと23℃の家
久々店長の自宅体験談です。
入居してから、約2か月経ちました。
入居した頃はまだまだ暑い日が多かったですが、それでも冷房を付けないことに感動していました。
最近は寒い日も多く、先日は御前崎市でも10℃を下回る日もあり、本格的な冬の訪れまでもう一足と言ったところでしょうか。
そうなると気になるのが、家の温度ですよね?
寒いの?寒くないの?むしろ暑いの?なんて色々な言葉が飛んで聞きそうですが、今回はその温度のお話をしていきたいと思います。
でも結論から言うと、1日中23℃が基本です。
■朝も昼も晩も深夜も23℃
この画像は当社でおススメしている換気システム『エクリア』のモニター画面です、
先日の朝、出勤前に写真を撮ってきました。
この日とその前日は寒暖差が結構あり、朝は13℃、昼は20℃となり、朝はかなり冷えるな~って日でした。
なので、モニターの外気温もそれくらいの数字を示しています。
ここで特徴的なのが、室内の温度です。
約1日半の温度が読み取れますが、ほぼほぼ変わりなく約20℃から23℃くらいを示しています^^
寒い朝には若干下がって、日が出ている昼には若干上がっていますが、ほぼほぼ誤差の範囲ですね。
ちなみにこの温度と本当の室温はちょっと異なっていまして、室温をスマホアプリで計測すると、ほぼ23℃です。
1日中です。
1日中23℃です。
当社の展示場にある、正確な温度計との誤差が1℃無かったので、ほぼ正確な数字だと思います。
掃き出し窓の前の日なたにいくと25℃くらい、私の家で一番寒いのがお風呂なのですが、大体22℃くらい。
場所による温度差は多少ありますが大体の部屋が同じ温度になっています。
どこに行っても、いつの時間でも温度が一定なのは、住み始めはかなりの違和感でしたが、今は快適に感じています、いや正確に言うと不快を感じないと言った法が正しいかもしれません。
どこに行っても温度で不快に思わないってことになります。
ちなみに住み始めの違和感は、私の以前の住まいは天然の冷暖房で、冬寒く夏暑い、リビングは暖かくてもトイレや洗面所は極寒な家でしたので、どこに行っても温度が同じと言うのはどうも最初は馴れなかったんですね^^;
■エアコンは使っていません。
さてここまでで話の中で抜けているけれども重要な事実は、実は私の家はまだエアコンを使っていないということです。
見学会を行った際には、冷房をつけていましたが、その日以来、試運転で使ったくらいで基本動かしていません。
当然、他の暖房器具もお風呂の暖房乾燥機も使っていません。(そもそもお風呂に暖房はつけませんでした)
なのに、この結果であることが今回の凄い点になります。
先ほどまで言っていたことって、全館空調の家なら常識のことで、なんのことない当たり前なことなのですが、これがエアコンを動かしていないとなると話は別です。
寒暖差がある今の時期にこれだけ温度が一定なのは、ちょっと凄いと思って下さい。
どのくらい凄いのかと言うと、住んでいる人が自慢気に話すくらいは凄いことです^^;
■高断熱、高気密、全館空調システムが作る、温度差0住宅。
こういった家になった原因、理由ですが、大きく分けて3つになります。
1つは、高断熱住宅であること
1つは、高気密住宅であること
1つは、全館空調システムを採用していること
この3つの理由でこの家の暖かさが生まれています。
基本的なことですので、やはりこの辺りはしっかりとした家造りをしていってもらいたいと思います。
以上です。
私も家を売っている以上、こうなることは予想はしていましたが、やはり実感すると思ったよりも感動するものです。
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