こんにちは
一級建築士の仁藤です。
#仁藤流スマートハウスは、気圧調整式第一種全熱交換換気システムのエクリアを採用しています。
夏も冬も室内の空気が正圧という(外気より気圧が高い)紙風船がパンパンに膨らんだ高酸素カプセル状態を実現しています。
この結果エアコン一台稼働で、全室が同じ室温(温度ムラ1℃以内)湿度も達成しています。
年中快適な温度・湿度で過ごせるから子供が風邪をひかなくなったとか、扁桃腺が腫れやすかったお施主様も、免疫力が高まり
発熱しなくなったとか生活の変化を感じていただいてもおります。
さらに、2時間ごとに入れ替わる空気は、高性能フィルターを通すことで花粉・PM2.5・カビの胞子などの汚染物質をカットした綺麗な空気しか入れません。
排気する空気は、床上30cmの空気層が室内で最も汚れていて、ハウスダスト等のアレルギー物質が沈殿しています。
適切に配置された床面の排気口から毎秒2mの風速でそれらを効率よく排気し、ハイハイしたての赤ちゃんや、よちよち歩きの子供を守ります。
この換気システムは。、24時間365日つけっぱなしでも省エネで家計に優しいダクトレスの換気システムです。
使用電力量も、1時間100wh以下ですので、一日60円の電気代程度となります。これはHEMSを使った実データーでお伝えもできます。
ちなみに一般的なダクト式の換気システムの場合の電気代は、1時間1000wh以上ですので10倍以上の電気代となります。
これを日中は太陽光発電などで賄うといったご提案になります。
各室内の床面に、OA(吸気口)を設置して温度ムラの無い綺麗な空気が毎秒0.5mの風速で吹き出しています。
床面に設置してあるフィルターは掃除機で吸う程度で綺麗になり、高性能フィルターもモニターにお掃除表示がでたときに
外していただき掃除機で吸っていただく程度で大丈夫です。フィルターの交換時期は2年程度でOKです。
価格は7000円程度となります。
換気とは本来家の空気を入れ替える事です。住宅の高気密化により換気の重要性は増大していますが、その反面必要換気量を十分に達成できていない
家づくりの現状もあります。
冬季においては、その結果が結露の発生につながり、夏季の高湿度状態ではカビの発生につながります。
その結果、熱損失を生じない換気設備が必要になるのです。
昔のように野外の空気がきれいな時代は良かったかもしれませんが、PM2.5も年々増加しています。
夏も高温多湿で、窓を開けにくくなっています。当然冬は窓を開けて乾燥した空気を入れたくないです。
家族が健康的に暮らすためには、家のつくり方、設備の選択も重要になってきています。
快適だから良い、多少のことは我慢できるから良いではなく、人が健康的に暮らしていくため、いつも笑顔でいれるため、
正しい選択をして頂きたい思いです。キーワードは抗酸化です。
ご縁を大切に、唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。