こんにちは
一級建築士の仁藤です。
現在住宅ローンを組まれている方は、年末の残債に対して以前は1%でしたが
現在は0.7%分を所得税と住民税で減税をする制度になっています。
消費税が10%になったときには、1%のローン減税を10年間から13年間に延長することをおこないましたが
現在は10年間に戻されてしまいました。金利が1%ないということで、減税分も0.7%になりました。
借入金額の上限も設定され、建物の性能によっても、減税になる金額もこまかくわかれました。
数年前から考えると、住宅購入者へのメリットは確実に減ってしまいました。
私が思うのは、10年間での減税効果は、住宅ローンの7~10%です。
これって消費税分と同じと考えた場合、住宅ローンを確定時に消費税分を還付することと同じと考えたほうが
絶対的に消費者には、メリットがあると思います。
10年で返すのではなく、即時減税することでそのお金で、家具や家電なども購入でき、結果的には日本の経済を救うことに
なります。
税金は財源ではありません。インフレ抑制のためのスタビライザーの役目と国民の格差の是正、目的税とすることで
安定的な政策運営をおこなうためのものです。
MMTの考え方に反対する人は、税金は財源でないのなら、無税国家にすればいいといった、ハチャメチャなことにすり替えたりします。
なぜ税金を納めなければいけないということは、日本円を稼いでもらうためなのです。
日本円で税金を払わなくても良いなら、日本円でなくドルでも元でも暗号通貨でも良いことになってしまします。
日本円の信用のためにも、日本円を稼いでGDPを高くする必要があります。
国民を豊かにする、経済を良くするためには消費税減税が今こそ必要なのです。
国民からお金を吸い取るものが、税金です。税金は市場からお金を消すことなのです。
戦前は、固定資産税はありません。相続税も最大で10%代でした、今は最大55%です。
これらのお金も世の中からお金を消すこととなり、景気を冷やすことになります。
結果的に国民を貧困化させる法律なのです。戦後GHQの統治時代に変えられたものです。
今こそ正しい貨幣かんをもった暮らしづくりは必要かもしれません。
家族の生活が守れる家造り本質が大事です。
搾取されない為の基本性能をもった#仁藤流スマートハウスお薦めします。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。