こんにちは
一級建築士の仁藤です。
早速本題に入ります。
まとめますと10年前は、太陽光発電の設置につきましても、一般のお客様からはご理解いただくことは意外と簡単ではなかったとのことです。
しかし現在は、その有効性も含めて一般的にも浸透してきています。例えると携帯電話のガラケーからスマホのようなものかもしれません。
では蓄電池はいかがでしょうか?
そのことをしっかりとお伝えできる営業マンはあまり多くないかもしれません。
ツイッター等で最近評判の、一条工務店ではない〇〇工務店の営業課長はお客様に対して
『蓄電池は今は高いからやめたほうが良い、10年後から15年後で価格が下がったあとからで大丈夫』と伝えられたそうです。
私は全然ちがうと思います。蓄電池はリチウムイオンバッテリーが高いのです。これはレアメタルが必要です。
さらに世界的にも需要は多くなる方向です。物が希少で需要が増えればモノの値段上がりますよね。
但しリチウム以外の安価なバッテリーが開発されたら下がるかもしれません。
高いから買わないほうが良いのではなくて、『高くしか売れないから買わないほうが良い』の間違いではないでしょうか?
そのほうが親切ですよね。正確な日本語を使って頂きたいです。
その蓄電池も未来の経済効果を考えた場合、10年前の太陽光発電設備と同じで、間違いなく今から取り込んで良い設備の一つです。
なんなりとご質問ください。
ある意味10年前に、太陽光発電をご案内するよりは、もっとわかり易く聞いていただけます。
ハッキリ言って10年前の太陽光にときは、お客様からはそんなうまい話があるのか?
借金しても儲かるなんて眉唾だろうとかよく言われたものです。
訪問販売で購入された方は、今でも苦労されているかもしれませんが?
私からのお客様は。8年では元をとっています。だからニコニコなのです。
これからの未来は停電リスクは高まります。それは原子力発電を停止させられて、2016年電力自由化がスタートしたことで
後戻りできません。国民みんなが気が付いたときには、インフラの電力が外資のものになっているかもしれません。
自分の家族は自分で守るためは、蓄電設備は必要です。
何のために家を建てるのですか?
家族の幸せを守るためではないですか?
蓄電池のその先はEV車かもしれません。V2Hかもしれません。
〇〇工務店の営業課長てきではないですが、それこそ『私は、V2Hの価格は下がると思います!』
それは,V2Hには、蓄電設備バッテリーは入っていません。機能は太陽光発電のパワーコンデショナーのようなものです。
直流と交流を切り替える変圧器のようなものでもあります。
この機能は軽量コンパクトで可能かもしれません。家と車の双方行き来ができればいいだけかもしれません。
ピークカット機能等は持ち合わせていますので、単純ではありませんが、これは需要がふえれば安くなるでしょう。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。
追伸・・・写真は、当社菊川ショールームにあります。三菱製V2Hです。残念ながらこの機種は現在生産していません。
最大の特徴は、内部にバッテリーを内蔵していますので停電時に、EV車が接続してある状態なら一発で車から給電できます。
今売られているV2Hシステムは、車の12V電源をV2Hにいれないと立ち上がらない仕組みになっています。
この操作は意外と大変で、急な停電じには、パニック状態にもあると難しいかもしれません。普段から停電対策訓練をご家族でされたほうが良いかもしれません。
ただし当社のご案内しています。スマートハウスM-Smart2030においては、蓄電池を標準として備えますのでその蓄電池からV2Hへの電源供給の仕組み
を完成させています。結果停電時には、6秒後まずは蓄電池が家中の電気を復旧させ、そのご電力の使用量に合わせてV2Hをモニターリモコンで操作いただけます。
脚立を持ってきて分電盤の入り切りをするというわずらわしさがありません。
非常時でもスマートに暮らせることが一番大切です。
こんなスマートハウスがあること〇〇工務店の営業課長さんは当然しりません。
『当社もスマートハウスです。電気の使用量が見えます。スマホのアプリで家電が操作できます。』
それは程度では当社では、ノンスマートハウスのくくりになります。
ある意味知らないことは、強みでもあるかもしれませんが?、
お客様に対しては、その情報量の薄さは罪でもあります。
知らなきゃ損!建てる前に必ず会う人 #仁藤流スマートハウス お待ちしております。