こんにちは
一級建築士の仁藤です。
10月に入って暑くもなく寒くもない丁度よい空気感になってきています。
当社のスマートハウスにお住いのお施主様もエアコンの運転を中止していきています。
気圧調整式第一種全熱交換換気システムのみの稼働でも湿度・温度交換できていますので快適さには変化はないと思います。
先日建材メーカーのウッドワンさんの当社担当者のかたとお話しました。
家造りの考え方の話になってしまい。私が一方的に話してしまって3時間にもなってしまいました。
新しい床板などもご紹介いただきお客様にも今以上のご提案させていただけそうです。
当社スマートハウスでも標準採用しています。ウッドワンの無垢床ピノアースのことですが
一番の特徴は足裏に対してとても気持ちのいい感触を味わえれることです。
これはシート貼りフロアーやべニア合板フロアーでは体感できない、やわらかさでもあり、温かさでもあります。
木目の凹凸もありますので、素足で歩いて足裏感覚を取り戻せるような感じもします。
当社のスマートハウスでは、冬季でも床が暖かいのでスリッパ無しで皆様暮らしていただいております。
小さいお子様などは、足裏感覚を研ぎ澄ますことにもなりますので、スポーツにも好影響ありますし、
足は万病のもとともいわれますので、血行促進にも有効かと思います。
一般的な家づくりでは、スリッパを履く家が多いかもしれません。
シート張りや合板塗装床では、湿気が多い時期などベタベタ感を感じている方も少なくないかもしれません。
ペタペタする感じです。
そこで掃除道具で、クイックルワイパーのウェットシートタイプで昔の雑巾がけのようにされる方も多いですよね。
掃除機のダイソンでは床の静電気を除去しながら吸引する高性能な機種もでてきたようです。
そもそも静電気を発生させない床材を選んどけば良いのですけど。
ウッドワンさんとの話で、他社の多くはお客様任せで、仕様材料を決めている会社さんも少なくないようですと言われて、
いや私のお客様はウッドワンのピノアース一択ですよ。とお伝えしました。
調湿効果もあり、足裏に優しく、温かい、もちろん静電気など貯めないのでホコリもありません。
床はピノアース・壁は抗酸化漆喰壁が#仁藤流スマートハウスの基本の基です。
その家は不思議とホコリも貯まらず、お掃除の手間が激減します。
ウッドワンさんからは、『漆喰は確かコーヒーなどこぼしても、シミ汚れがだんだん取れて行くんですよね』と言われ
『詳しいですよね、その通りです。』とお伝えしました。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。
追伸・・・スリッパの必要な家は、スリッパ収納も必要かもしれません。定期的にはスリッパも買い替え必要ですね。
家に必要な物をシンプルにした場合は、思っているよりコンパクトな家造りでよさそうですね。